神田松之丞20190401

前座さんの修業は大変だろうなと思いますが、実際 講談の前座さんというのを見るのは 私に二度目なのかもしれません。いやいや なかなか大変なことです。
松之丞さん まずは鮫講釈。兼好さんから習ったのだそうで、教えた兼好さんがゲスト。教わる教えるの両方の立場からの紹介があって、この部分も面白いものです。鮫講釈 落語の話が講談に戻ってくるようなもので、講談としての講談部分はさすがなものがありました。さすがにこれは稽古つけにくいでしょう。
天一坊のおいたちは、あぁそういうことなのか、こういう発端なのかというのがわかりまして、これはこれでよいです。なかなか、私も他の人のように通しを聞いてみたいものです。