白酒ひとり 20180703
演目がかぶる、重なるはよくあることですが
私の場合 今年は青菜の当たり年。何度めでしょうか。
一方で 同じ夏の話でも 千両みかんや船徳をこの季節一度も聞いていません。
もっとも、あれは夏の盛りの話だから、これからなのでしょうか。
萬橘さん 宮治さん 白酒さんと続いて、
それぞれひねりがあるし、それぞれの植木屋さんで
そういうところが また落語の良さというものでしょう。
植木屋さんの奥さんもそれぞれ。
なるほどねと思える展開で、おもしろいです。
笠碁のじいさん二人もとても良い。
じいさん二人似てるんだけど、それぞれが個性があるのでとてもいいです。
何度も聞いているわけで展開はわかっているわけだけど、
前のきいた誰かの時は、あれ今話してるのはどっちということがあって
少しの工夫によりなのだろうけれども、どっちのじいさんか、ぱっとわかるだけで
楽しみ方がだいぶ変わります。