映画 ゲティ家の身代金 20180530
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http://getty-ransom.jp/
公開前に ケビン・スペーシーの問題が発覚して、お蔵入りかと言われたものを
急遽 クリストファー・プラマー で出演部分を取り直したということで話題になりました。
が、クリストファー・プラマーがいい味を出してます。
大物感が半端ないな。
あっしらの時代は サウンドオブミュージックの時代で、
あの頃いい年のおじさんだったのが、今じいさんというのもすごいといえばすごいもんで、
ケビンスペーシーなら、特殊メイクだそうだから、エロい爺であったろうと思いますから、
それはそれで見てみたい。
舞台は イタリアとイギリス
その違いが 又いい味を出していて、私らは実感としてその違いを感じることはまずないわけだけど、
あっちの人からしたら。そのあるある感がよく出てるのだろうなと思いますよ。
イタリアのパパラッチ感ははんぱないし、犯罪組織も半端ないし。
で、その後どうなったんだよ。。 ってのは思います。
そのあたりも、向こうの人は世の中の常識として共有されてるのかな。
実話に基づきで、これは当時として、かなりの事件だものね。
おすすめです。強くではないけど。
逆境になっても、考えてる暇はないぞ、すぐに行動に移す。撮りなおすぞ! というのがポイントです。
予告のところにある 特別映像 リドリーの決断 がよいです。