インドへ 4
今回のインドは、能の小鼓方、人間国宝の大倉源次郎さんのご一行にお供をさせていただいたもの。
たいへんにお世話になりました。
仏教の聖地を訪ね、あわせて文化交流をはかるものです。
鼓の奉納演奏、鼓のレクチャーとともに
あわせて、裏千家養和会の味岡さんの呈茶、茶道のレクチャーが行われました。
おかげさまで、通常ではなかなかに体験できないであろう体験をさせていただくことができました。
仏教の聖地は、たいへんに壮大なものであり、世界各地から多くの人が訪れているのがわかります。
聖地の画像等は改めてといたしまして、
仏教の源流があり、形は日本とは、多少の違いはあるのであろうけれども、
多くの人に信仰されているということ、経験に祈りがささげられていることを見るにつけ、
多くに人々がつながりあっていること、連帯していることを感じます。
鼓の演奏は、広い屋外の空間のときも、屋内の時もあったわけですが、それぞれに素晴らしく、
音の響きは、心の中にしみいるようでありました。
本当に得難い体験をさせていただいたと思います。
ありがとうございました。