感想2 ライフシフト-2
ライフシフト ようは人生ながくなっているので、人生の時々でいろいろにシフトしていかないといけない。
そういう時代になっている。変化してきてそうなったということです。
そして、これからもどんどん変化していく。そういう時代だということです。
私たちの親の世代は、学校出て、働いて、引退してのんびりして、孫と遊んだりして、で亡くなったりして、
ということだけれども、私たちの世代は60で定年だと、さてあと何年生きるのだろうか?ということではある。
自らの人生が短いことを願っているわけではないのだから、元気でやりたいこと、やれることをやっていきたい。
それが何かについてはいろいろな考え方があるし、本当に人それぞれ。
昨日、FUさんが、定年になってからここへ来てみたら、自分の今まで知らない世界がここにあった。知らない世界が広がっていた。
今まで自分はなにをしていたのだろう。ずっと仕事をしてきたわけだけれども、それは世界の一部だったな と話されていた。
そういう感覚があるのだろうと思う。
定年後の人生が、5-10年とかという時代ではない。その先がどうなっていくのか、どうしていきたいのかを考えていかなければいけないよな、って痛切に思う本です。